車に遊び心

車に遊び心があると楽しそうですね。
車を見ているだけで心がウキウキしてきますね。

【K−car】(11)遊び心つまった「軽の金字塔」 

■現代版テントウ虫 スバルR1(1)

 「遊びグルマ。おもちゃチックな。富士重工の遊び心を出したクルマかなぁ」
 「軽は日本の1つの文化。生活に定着した日本オリジナルのクルマ。R1は、それより小さく作って世に問うた意味で、軽文化の金字塔じゃないかな」

 ■開発振り返る大崎さん

 スバルR1の開発担当である富士重工業スバル商品企画本部のプロジェクトゼネラルマネージャー、大崎篤(おおさき・あつし)さん(45)と、主査の宮芳隆(みや・よしたか)さん(48)は、こう評する。
 スバルR1は独特の外観から、半世紀を隔てて蘇った“現代版スバル360”といわれる。

 「確かに構想段階から社内にはスバル360を現代版として再現しようという発想もあった。それに人間が普遍的に感じる良いデザインは、卵のような丸いカタチであり、これがスバルの原点なので」「クルマは革新的技術で発展するものではなく、積み重ねで進化する商品。この意味では当然、スバル360のDNAは受け継いでいる」
 「ただし」と2人は声をそろえる。「スバル360は実用的な国民車を実現しようと、大人4人がゆったり乗るのに必要最小限の空間を、当時の軽枠いっぱいに求めたクルマ。スバルR1は、平均的乗車人数が1.3〜1.4人という現代の軽の使われ方に合わせた、必要十分なクルマにした」

 ■宮さん「クルマは変わる」

 宮さんは「クルマの使われ方や、そのために求められる容積は、時代時代で変わってくると思う」と、しみじみ話す。
 スバル360は1958年発売。当時の軽規格は全長3000ミリ、全幅1300ミリ、排気量360cc以内。スバル360は全長2995ミリ、全幅1300ミリ、排気量358.9ccと、外寸、排気量とも目一杯だった。現在の軽規格は全長3400ミリ、全幅1480ミリ、排気量660CC以内。これに対しスバルR1は、全幅1475ミリ、排気量658ccと目一杯ながら、全長は3285ミリと、115ミリも短いのだ。

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